【特撮視聴レポ】重甲ビーファイター 第一話『昆虫戦士だ!!』
皆さまお疲れ様です。本日もシゲちゃんのアニ特部にお越し下さりありがとうございます。皆さんは『重甲ビーファイター』と呼ばれる昆虫戦士のヒーロー達がいる事を知っていますか?特撮番組と言えば、だいたいスーパー戦隊シリーズとか、仮面ライダーシリーズを思い浮かべる方が多いと思うのですが、忘れちゃいけないのが地球の平和を守るヒーロー達は、彼らだけではないと言う事を・・・。
本日の記事ではそんな『重甲ビーファイター』の第一話を見たので、その感想レポとして記事を投稿したいと思いますのでぜひ、本日も最後までブログにお付き合いください。最後には、第一話【昆虫戦士だ!!】のお話の内容を紹介しています!!
重甲ビーファイターとは?
重甲ビーファイターは、1995年2月から1996年2月にかけてTV朝日系列で放送された東映製作の特撮テレビ番組の事で、『メタルヒーローシリーズ』の第14作目にあたります。監督は澤井信一郎さんが担当しました。ビーファイターシリーズを見ていた当時はまだ、小学生の3年生か4年生ぐらいの時だったと思うのですが、当時はどちらかと言うとウルトラマンやドラゴンボール側の人間でしたので、メタルヒーローシリーズの思い出って実は、あまり残っていないのです。そんな中、最近になって昔のアニメや特撮作品を見返す事が多くなった事から、今回は重甲ビーファイターについて語っていきたいと思いました!!
主演は土屋大輔さん!!
皆さん知っていますか?ビーファイターの主演を務めた俳優さんは誰か?それが、『五世戦隊ダイレンジャー』や『ボイスラッガー』等、数々の特撮作品に出演をしている土屋大輔さんで、最近ではYouTubeをやっていたり、バラエティー番組や民放の火曜サスペンス劇場などにも出演している有名な方です!!
- 土屋大輔/ブルービート(甲斐拓也役)
- 金井茂/ジースタッグ(片霧大作役)
- 葉月レイナ/レッドル(羽山麗役)
青いサンタスーツを着た人が“昆虫学者”で、黄色いサンタスーツを着た人が“酔拳使いの美容師”
— 土屋大輔 (@paradicek) November 8, 2023
で、お願いしたら、こんなん出ましたwww#ChatGPT4 #DALLE3 #発想は無限大✨ #ネタをありがとうございます😊😊 https://t.co/FnKfiJ4YZ1 pic.twitter.com/7omfNUvcnO
最近の土屋さんはAIの技術にハマっているようで、画像生成AIを駆使して自分のヒーローをイメージして描いているようです。
主題歌は石原慎一さんが担当!!
今作『重甲ビーファイター』の主題歌を担当したのは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のオープニングテーマや『仮面ライダーアギト』のオープニングテーマ等、数々の特撮ソングの主題歌を歌ってきた石原慎一さんです。
オープニングテーマ | 重甲ビーファイター/石原慎一 |
エンディングテーマ | 地球孝行/石原慎一 |
この主題歌は、番組が終了するまでの1年間作品で使用され、石原さんのヒット曲の一つとなりました。
視聴レポ-第一話:昆虫戦士だ!!-
それではいよいよココで、第一話を見た感想を書きたいと思います。世界各地で昆虫たちが何かに怯えるかのように集団発生して、巣の移動をするようにどこかへ向かうシーンからこの作品はスタート。それはやがて自然の植物たちにも影響を及ぼしていた。そんな時、今作の主人公である拓哉(後のブルービート)は深い森の中で、カブトムシで昆虫族の長老である【老師グル】と出会う。
そのころ、アースアカデミアでは異次元からの侵略者に対抗するため、プロトタイプアーマーの開発が進められていた。だが、何度やっても実験は失敗するばかり。そんな時、拓哉たちの元に老師グルが現れ、プロトタイプアーマーに昆虫の精を注ぎ込み、インセクトアーマーを完成へと導いた。
そして生まれた戦士の名前が【重甲ビーファイター】である。この物語の主人公である拓哉はカブトムシの力が宿ったビーコマンダーに選ばれ、ブルービートの姿へ変身し、ジャマールの怪人軍団から襲われている人々を救うため、変身して現地へ急行するのだった。
また、ジャマールの怪人に囚われの身となった大作と麗の元にも昆虫の力が宿ったビーコマンダーが飛来し、大作は緑色でクワガタムシの能力が宿ったビーコマンダーでジースタッグへ、麗は赤色で、テントウムシの能力が宿ったビーコマンダーでレッドルへと変身することで、3人の昆虫戦士『重甲ビーファイター』が誕生!!ジャマールにさらわれた子供たちを救うための戦いが幕を開けるのだった。