25年ぶりに『スフィア』がテレビに登場!!-ウルトラマンデッカー-第1話を見た感想♪
今日はテレビの前に久しぶりに子どもの頃に見た”謎の飛行生命体“を再びテレビで見ることが出来ました。この物語は”ウルトラマントリガー“が最後の怪獣であるガタノゾーアを倒して、世界を平和にしてから9年後の世界のお話ではありますが、テレビで久しぶりに『スフィア』を見て、新しいウルトラマンが登場するまでの間、ガッツセレクトの防衛も虚しく、街中が破壊されていくシーンを見て、久しぶりに胸が熱くなりました!!
ウルトラマンデッカー
見た目で分かると思いますが”ウルトラマンデッカー”は放送開始から25周年が経った『ウルトラマンダイナ』をモチーフにデザインがされており、前作のトリガー同様に、戦況に応じて戦いやすいように、タイプチェンジする事が出来るよっ!!
今回は基本的なスタイルである”フラッシュタイプ“でのみ怪獣と戦ってたんだけど、主人公と一心同体になって、技を繰り出してる姿がとてもダイナミックでカッコ良かったなぁ~~♪
デッカーは『ダイナ』がモチーフ!!
それではココで、デッカーとダイナを比較してみる事にしよう~!!上の写真が今から25年前にテレビで放送された”ウルトラマンダイナ“である。主人公は”アスカ・シン“で純粋に、正義感の強いスーパーガッツの隊員でした。
今回の作品では”アスミ・カナタ“と言う名前が付けられていますが、恐らく制作人は『ダイナ』を見て育った世代かな?と個人的にそう思いました。
円谷公式サイトで第1話を配信中!!
まだテレビでウルトラマンデッカーを見られていない人たちへ♪現在へYouTubeの円谷公式チャンネルでは『ウルトラマンデッカー』の第1話を見ることが出来ます!!僕の個人的な意見としては「ダイナによく似ている所」と「目の形がダイナにそっくりである」所に何故か感動を覚えて、これから1年間、デッカーを応援していこうと決意しました!(^^)!
音楽/主題歌も素晴らしい!!
こちらがオープニングテーマの「Wake up Decker!」を歌う太田雅友さんのミュージックビデオなんだけど、ちょっとクセはあるけど、曲が凄くノリノリで、事前告知の時から気にしてたんですが、予想は大当たり!!フルで聴いたらめちゃくちゃカッコいいオープニング主題歌でした!(^^)!
ファンの方は聴いてみよう-影山ヒロノブさんの歌う久しぶりのウルトラソング-
http://airblanca.com/information/
影山ヒロノブさんのオフィシャルサイトに告知されているのですが、7月16日より『ウルトラマンデッカー』のエンディングテーマである”カナタトオク”がYouTube MusicやLINE MUSIC等で配信されるようになります。僕は音楽はジャケットのあるCDで聴きたい派ですので、出来ればCDでも発売して欲しいと思う今日この頃♪
影山ヒロノブさんと言えば”ドラゴンボールZ”のCHA-LA HEAD-CHA-LAが有名なんですが、アニソンを歌い出す前は”LAZY-レイジー-“のボーカリスト『ミッシェル』として活動していました。
ダイナ放送当時は、キーボード担当だった井上俊次がたまたまディレクターをしていて、レコード会社「エアーズ」から当時、放送していたダイナのエンディングテーマを発売していたのですが、シリーズ後半のために新たなエンディング曲を作る事になり、それを『レイジー』として歌わせると言う案が浮上し、解散以来16年ぶりにメンバーが「レイジー」として顔を合わせることになった事でも有名です!!
最後に~第1話を見た感想~
最後に僕から『ウルトラマンデッカー』の第1話を見た感想を率直に述べさせてもらいます。ネット上では様々な声が上がっていますが、特撮番組の中でも、円谷の作品を見るのが好きな僕は、今回の作品について非常に良い出来て画面の前で驚きました!!
今回の敵である『スフィア』もダイナの世界の敵だったし、スフィア自体”ウルトラマンサーガ“以来、久しぶりの登場で、第1話でどんな攻撃を仕掛けてくるかと思ったら、予想を遥かに覆し、地球侵略に来たと同時に、地球をバリアで多い、電波障害を発生させて火星と通信を不可能にし、序盤から人類を追い詰めると言う設定が凄かった!!
後は、避難民を助けようとする主人公がスフィアに飲み込まれた時、スフィアの中で、デッカーの光に包まれると言うお話は今まで以上に面白い第1話だったし、ガッツセレクトに入隊するのが訓練を受けてからってのも、ダイナのストーリーと似てて感動しました。ぜひ、今後のストーリー展開に期待して、ウルトラマンシリーズの応援も、他の特撮作品と一緒に続けていきたいと思います。