【ドラゴンボール】天津飯の戦闘力と魅力について解説してみた!!
皆さまお疲れ様です!!僕が一番大好きなアニメに『ドラゴンボール』シリーズが挙げられるのですが、今回のブログではシリーズの当初、悟空たちのライバルとして登場した【天津飯】について語っていきたいと思いますので今日もぜひ、最後までブログにお付き合い下さい!!
天津飯-テンシンハン-
- エイジ733年生まれ
- 身長187cm
- 体重75kg
- 趣味:鍛錬、餃子と人でバレーボール
- 声優:鈴置洋孝(初代)、山寺宏一(二代目)、真殿光昭(三代目)、緑川光(四代目)
【天津飯】はドラゴンボールの初期作品から登場している人気キャラクターの一つで、悟空の師匠・亀仙人のライバルである鶴仙人の弟子として原作では其之百十三「第22回天下一武道会」、アニメでは『ドラゴンボール』第82話「あばれ怪獣イノシカチョウ」でそれぞれ初登場を果たしています。
今回は長年、同シリーズを愛して来た筆者が天津飯の魅力と戦闘力について分かっている範囲で解説していきたいと思います。
特徴は『三つ目人』である
天津飯の特徴は、何と言っても目が三つあるところ。原作やアニメではこの三つ目姿については言及されていません。しかし『ドラゴンボール大全集』では、天津飯の三つ目の事について「背中から腕を生やしたり、残像ではない実体のある4人の人間に分身したりと、地球人とは思えないような術を修行で体得しているが、これは彼が、遥か昔に地球に移住してきた宇宙人の子孫「三つ目人」という種族の末裔であり、先祖帰りした特異体質者であるため。」と記載されているので、気になる人はぜひチェックして頂ければと思います。
名前の由来について
同シリーズに登場するキャラクターの多くが野菜や下着などから名前を付ける事が多いのですが、この天津飯は文字通り、中華料理の『天津飯』から名前を得ており、原作者の鳥山明先生は、強くクールなヤツなのによく知っている中華料理という、バカバカしさからつけたと語っています。
この美味しそうな天津飯の料理から名前をもらった天さん、最高過ぎるでしょう!?天津飯と言えば中華料理の定番メニューですから機会があれば手作りで作ってみたいですね。
必殺技について
天津飯は地球生まれの武道家でありながら、様々な必殺技を身に着けています。天津飯は鶴仙人の弟である桃白白(タオパイパイ)から武術を教わっており、当初は殺し屋を目指していました。しかし、天下一武道会で悟空たちと出会ってから改心、鶴川流の武術の教え方が間違っていると理解して、餃子と共に師匠の元を離れます。
そんな天津飯には魅力的な必殺技がたくさんあるんですよね!こちらのトピックでは天さんの必殺技の数々をご紹介していきたいと思いますのでぜひ、技を会得してみたい方は読んでみて下さい。
- 舞空術-ぶくうじゅつ-
- どどん波-どどんぱ-
- かめはめ波-かめはめ波-
- 気合い跳ね返し/かめはめ波跳ね返し/気合い返し
- 太陽拳-たいようけん-
- マシンガン突き
- 排球拳-はいきゅうけん-
- 四妖拳-しようけん-
- 気功砲-きこうほう-
- 魔封波-まふうば-
- 四身の拳-ししんのけん-
- 目から光線
またウィキペディアにはどのような場面で、どんな相手にどんな技を使用したのか?詳しく説明されていますので、これからドラゴンボールを見る人は、ぜひ参考にしてもらいたいです。
個人的には天津飯だけが使える『四身の拳』が昔から一番のお気に入りです。4人に分身する事で体力が4等分されてしまう所にデメリットがあるのですが、それでも天下一武道会で悟空を倒す事が出来たので、強い相手だと当時はそう思ってました。
天津飯の戦闘力について
天津飯は『ドラゴンボール』の初期作品から『ドラゴンボールZ』の魔人ブウ編にかけて活躍しておりますが、こちらのトピックでは個人的に思う、印象的な天津飯の名シーンとその当時の戦闘力について振り返ってみたいと思います。
悟空VS天津飯
初登場時の天津飯の性格は冷酷で、ヤムチャと天津飯による試合の中で、ヤムチャの足の骨を折るなど、殺し屋を目指していた彼の性格がモロに出ているのですが、その天下一武道会での天津飯の戦闘力はいくつだったのか?紐解いていきたいと思います。当時の悟空の戦闘力が180だったのに対し、天津飯は少し下の170程度の設定でした。あまり差が無いのは悟空と天津飯の強さがほぼ互角であった事から、初期作品では試合の度に熱戦が繰り広げられていました。
ナッパVS天津飯
天津飯の戦闘力の解説、続いてはサイヤ人編です。第23回天下一武道会で悟空に負けてからも相棒の餃子と修行を続け、天津飯は更に強さを増していきました。しかし、地球にサイヤ人が襲来してきてから状況は一変。あれだけ強かった天津飯もベジータの手下だったナッパに殺されてしまいます。では、そのサイヤ人編での戦闘力はいくつなのでしょうか?
栽培マンの戦闘力が1200の設定であり、当時の天津飯は楽勝で栽培マンを倒せていました。この事からサイヤ人編での天津飯の戦闘力は1200以上あるとされています。しかし、ベジータの手下であるナッパの戦闘力が4000と言う設定であった事から、天津飯の戦闘力は1200から4000までの間である事が推定できるため、サイヤ人編での戦闘力は1800前後だった事が分かるかと思います。
最終的な天津飯の戦闘力はどのくらい?
サイヤ人編以降、天津飯の活躍が減りましたがそれでも彼は、相棒の餃子と共に修行を続け強さを増していきました。結果、魔人ブウ編の後に描かれた『ドラゴンボール超-スーパー-』では、力の退会に抜擢され、数々の強敵たちと戦いました。魔人ブウが天津飯の事をかなりの達人だと認めているのもあるので、恐らく最終的な戦闘力は1億以上はあると考えられます。
まとめ
それでは、今回の天津飯に関する記事を最後にまとめていきたいと思います。近年ではドラゴンボール超で久しぶりに天津飯の活躍が見られた訳なのですが、来年、始まるとされる新作の『ドラゴンボールDAIMA-ダイマ-』では天津飯は登場するのでしょうか?
筆者の個人的な意見としては、ぜひ、登場してもらいたいと思うのですが、声優さんは誰が担当するのでしょうか?シリーズではZのリメイク版である改以降を緑川光さんが担当していますが、次の作品もきっと緑川さんなのでしょうね!!
では、本日の更新はこの辺で♪また、気になる情報がありましたら更新しますのでぜひ、お楽しみにしててくださいね。