【ドラゴンボール】初期作品に登場した『ミスター・ポポ』は神龍を治す事が出来る凄い人物だった!!
世界中のアニメ&漫画ファンが愛してやまない『ドラゴンボール』。本日は初期作品から登場していて、神様の付き人である【ミスター・ポポ】の事について解説記事を書きたいと思います!!
漫画家「鳥山明」が原作で、1984年51号より1995年25号までの間で『週刊少年ジャンプ』に掲載されており、孫悟空がブルマと出会ってドラゴンボールを探す旅に出る所から、魔人ブウを倒し世界に平和を取り戻すところまで描かれている。
ミスター・ポポ(声:西尾徳→川津泰彦)
ミスター・ポポは、ドラゴンボールの初期作品で其之163話「神殿」にて初登場しました。所属は神の使いで当時の戦闘力は1030とされており、ピッコロ大魔王を倒した少年期の悟空でもポポには歯が立たない程の拳法の使い手です。
神様が地球にやってきてから1000年以上は生きていると推定されていて、天界には神様とポポだけが暮らしています。
悟天やトランクスと互角に戦える実力者!!
まず初めに話したいのはポポの「武道家」としての実力ですが、悟空の2番目の息子である「孫悟天」や、ベジータとブルマの息子である「トランクス」と互角に戦えるほどの戦闘能力があり、天界から逃げ出そうとする2人をポポが1人で追い詰めたと言う実績があります。
確かサイヤ人のハーフは通常の戦士より強いはずでしたが、まだまだ成長途中だった2人ではポポには適わなかった様子でした。
ミスターポポは手先が器用!!
今回、ミスターポポの事に対して一番語りたいのは、ピッコロ大魔王に殺されてしまった神龍に命を再び与える為に、ポポが壊れてしまった神龍の模型を元の姿に戻し、神様が命を吹き込むと言うシーンが描かれていますが、あんな短時間で神龍の模型を治せる人物は、ポポしかいないと思いました。
ドラゴンボールGTの世界でのミスターポポ
こちらのトピックでは、オリジナルアニメとし放送された『ドラゴンボールGT』の世界について語りたいと思います。GTの世界では物語の舞台が宇宙で描かれる事が多かったため、あまりポポが登場するシーンはありませんでした。
でも、ベビーに洗脳されて登場する様子や最終章の『邪悪龍』編にて、ドラゴンボールに溜まったマイナスエネルギーの事や邪悪龍の解説をする時に悟空たちの前に現れています。その昔、邪悪龍が別の星に現れ、その星を破壊している事をポポが数百年前に知っていたようで悟空たちに充分注意するよう伝えました。
まとめ-ミスターポポは必須キャラ-
一人の人間が1000年以上生きていると言う事自体も凄いお話なのですが、今回の調査で分かった事は、ミスターポポはドラゴンボールシリーズでは無くてはならない必須キャラクターであると言う事が言えます。
まず、神様には付き人が必要ですし、天界がピンチになった時はそれなりに戦闘能力を秘めたモノでないと付き人を務める事が出来ないので、1000年以上生きているポポが神様の付き人をしているんだと思います。ナメック星人じゃないのに、ナメック語を理解しているのも凄いですしね!!
以上の事から、ミスターポポは天界では無くてはならない人物で、神様とは非常に深い関係で結ばれている事が分かるかと思います。